公益社団法人 北海道理学療法士会

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自主企画教育セミナー
第70回北海道理学療法士学術大会 自主企画教育セミナー
〇自主企画教育セミナーⅠ  第2会議室(3F) 6月22日(土)15:40〜16:30
【申請団体名】 (公社)北海道理学療法士会 職能局 職域事業部
【企画テーマ】 理学療法士の職域の可能性について
【講   師】 石川直人(医療法人 新さっぽろ脳神経外科病院)
【企画の趣旨及び企画概要】
主に若手~中堅会員が、理学療法士の未来について考え、行動できるようになることを主目標とし、理学療法士の職域に関する多くの可能性を提示し、少しでも興味を持ってもらうことで、 将来の理学療法士の職域拡大(地位向上)に向けての一翼を担ってもらう会員を増やしたい、また職域拡大に向けた活動に参加していかないといけないといった意識を持ってもらうことを目的としている。
内容としては、医療保険領域(救急医療や在宅医療、終末期医療等)、介護保険領域(訪問、通所)、地域包括ケア、予防領域等の理学療法士の職域について、日本理学療法士協会のグランドデザインをもとに紹介する。
また、理学療法士による国政参加や、会員の政治(選挙)参加の意義についても触れる予定である。
昨年の札幌大会で行った内容を一部更新して届けたいと考えている。
【その他】
昨年も同様の企画をさせていただきました。内容は昨年の内容をベースにバージョンアップして届けたいと考えております。理学療法士の職域について会員に少しでも考える機会をつくること、その風土作りをしていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。
〇自主企画教育セミナーⅡ  第2会議室(3F) 6月22日(土)16:40〜17:30
【申請団体名】 過疎地リハビリテーション連絡会
【企画テーマ】 地方のリハビリテーションの紹介
【講   師】 渡部 和也(寿都町立寿都診療所)
【企画の趣旨及び企画概要】
理学療法士等のリハビリテーション専門職(以下、リハ職)は都市部に集中しがちなのに対して地方ではリハ職の確保に苦慮しており、道内自治体でリハ職が不在なところは全体の1/3に上る。地方のリハ職が少ない背景として、生活の不便さや家族の事情以外に、地方で働くリハ職の働き方自体が知られていないことも一因と考えられる。また、ひと口に「地方のリハ職」と言ってもその実態は地域特性によって様々であるが、それについての情報は乏しい。そこで、リハ職が少ない自治体でのリハビリテーション事情やそこで働くリハ職の働き方を紹介することで、関心の喚起や意見交換を目的に企画した。
昨年、インターネット上に当会の掲示板を作成し、そこで議論された地方での行政との連携や地域資源の評価についての相談内容を紹介する。
また、過疎地の医療・介護施設、行政で働くPTの仕事(少人数、広範囲な)やそこで働く者への教育的支援等について紹介する。
会場には「過疎地リハビリテーションマップ」を掲示し、立ち寄った方に自分の自治体の情報を貼り付けられるようにすることでネットワーク作りの一助としたいと考えている。
【タイムテーブル】
昨年の企画報告(5分)
インターネット掲示板での議論の紹介(10分)
各職場での取り組み紹介(20分)
質疑応答(15分)
〇自主企画教育セミナーⅢ  第2会議室(3F) 6月23日(日)9:00〜9:50
【申請団体名】 どさんこスタディ
【企画テーマ】 「排尿自立指導料」情報交換会
【講   師】 高橋 由衣(北海道大学大学院医学院 腎泌尿器外科学分野)
【座   長】 小島 伸枝(社会医療法人社団カレスサッポロ時計台記念病院)
        畑原 理恵(北海道理学療法士会)
【企画の趣旨及び企画概要】
平成28年に新設された排尿自立指導料は、排尿に関するチーム医療の提供が初めて評価されたといえる。このチームには施設基準上、医師、看護師とともに常勤理学療法士が必ず参加しなければならない。平成31年3月1日現在、道内37施設が排尿自立指導料を算定しており、今後更に算定病院が増えることが考えられる。
一方で理学療法士教育課程において、排尿に纏わる教育はその養成校に委ねられており十分でないといえる。どさんこスタディが過去に開催した講習会において、排尿に関するチームに所属した際あるいはその前に排尿障害の病態・評価・治療についてはそれぞれが独自に学び、戸惑いながらチームメンバーとして活動を開始しているとの声が聞かれた。
理学療法士がその専門性を発揮するのは通常理学療法同様に、基本動作能力を含む一連の排尿行動に関する動作訓練や自助具の選定であることは明確である。
その専門性を多職種に理解してもらう苦労、患者抽出への関わり、院内への啓蒙など施設毎に取り組み方法が異なると思われるが、その情報交換・情報共有の機会はない。
今回は情報交換会と題し、算定病院あるいは算定予定病院、算定はしていないがこのチームに興味がある理学療法士へ情報交換の場を提供し、算定までの準備や実際の苦労・工夫などをディスカッションしたい。
 
〇自主企画教育セミナーⅣ  第2会議室(3F) 6月23日(日)14:00〜14:50
【申請団体名】 整形外科外傷理学療法研究会
【企画テーマ】 「けが」専門の理学療法
整形外科外傷センターの理学療法士が考える実践的理学療法
【講   師】 小野寺 智亮(札幌徳洲会病院リハビリテーション科)
荒木 浩二郎(札幌徳洲会病院リハビリテーション科)
菅原 亮太 (札幌徳洲会病院リハビリテーション科)
【企画の趣旨及び企画概要】
「けが」は古くから理学療法の対象であり,我々はそれを専門に治療する整形外科外傷センターで,外傷患者を集中的に診療している理学療法士である.運動器を専門にしている理学療法士は多いが.ニッチな分野である外傷の理学療法を専門にしている理学療法士はほとんどいない.
 意外にも四肢外傷の理学療法における科学的根拠は乏しく,整形外科外傷医と協議しながら理学療法を実施している.手探りながらも先行研究を吟味しながらスピード感を持って診療にあたっており,一定の根拠を持って理学療法を提供できるようになってきた.今後も専門分野の細分化,高度化は進んでいくと思われ,我々のように尖った専門分野からであるからこそ,提供できる話題があると考える.
 そこで,今回の企画では北海道には1つしかない外傷センターに所属する理学療法士が,臨床で磨いてきた外傷治療の考え方や方法を若手理学療法士に伝授する.
【タイムテーブル】
①総論 荒木浩二郎 15分
 ・整形外科外傷センターとは
 ・早期運動療法の重要性
 ・外傷レジメン:スケジュールの標準化
②一般骨折 小野寺智亮 20分
 ・大腿骨近位部骨折
 ・上腕骨近位端骨折
③複合組織損傷 菅原亮太 20分
 ・症例提示
 ・病態の整理と運動療法の進め方
  ・拘縮予防のための装具療法
【その他】
前回の札幌で行わせていただいた内容を更にアップデートさせての実施予定です.
どうぞよろしくお願いいたします.
〇自主企画教育セミナーⅤ  第2会議室(3F)  6月23日(日)15:00〜15:50
【申請団体名】 U40 北海道心血管理学療法ネットワーク
【企画テーマ】 U40 北海道心血管理学療法ネットワーク企画セミナー
「がんリハ領域における心血管理学療法の可能性」
【講   師】 片野 唆敏(札幌医科大学附属病院 リハビリテーション部)
本間 傑 (札幌循環器病院 リハビリテーション科)
森 博子 (北見赤十字病院 医療技術部 リハビリテーション科)
大段 裕樹(北見赤十字病院 医療技術部 リハビリテーション科)
【企画の趣旨及び企画概要】
本邦では,がんが死因のトップを占めているが,後期高齢者では循環器疾患による死亡者数の方が多く,がんと循環器疾患を合併する患者が増加している.がん治療の進歩が目覚ましい昨今では,がん患者の予後は大幅に改善し,緩解あるいは完治するケースが増えてきた.その一方で,有効性の証明されている薬物療法の多くは心臓や血管を傷害する副作用を持つため,がんで一命を取り留めたとしても,循環器系の障害のために健康寿命や生命予後,QOLが損なわれるケースは少なくない.
理学療法との関連では,がん化学療法による臓器毒性の予防や治療に運動療法が有効である可能性を示すエビデンスが散見されるようになった.こうしたエビデンスの一つ一つは,がんの薬物療法によって発症した循環器系障害をもつ患者に対する理学療法の重要性を示しており,また,多くの理学療法士が理解しておくべき知見である.
当自主企画教育セミナーでは,近年,世界的な注目を集めている腫瘍学と循環器学の学際領域であり,理学療法の臨床ニーズが高まりつつある腫瘍循環器学 (Onco-Cardiology) に焦点を当て,理学療法に関わるエビデンスを整理するとともに,症例を例示することによって理学療法の臨床実践について参加者とともに深く検討することを目的とする.心血管理学療法のノウハウをがんリハ領域に携わる理学療法士と共有することで,この領域の理学療法の発展に寄与できればと考えている.

【プログラム内容】
・教育講演
講師 片野 唆敏(札幌医科大学附属病院 リハビリテーション部)
「Up-to-date: 薬剤性心筋症の運動療法に関するエビデンス」
・症例発表
講師 本間 傑(札幌循環器病院 リハビリテーション科)
「理学療法と栄養療法によって四肢骨格筋量の増加と生活機能の改善に繋がったドキソルビシン心筋症の一症例」
座長 森 博子(北見赤十字病院 医療技術部 リハビリテーション科)
     大段 裕樹(北見赤十字病院 医療技術部 リハビリテーション科)

【その他】
<U40 北海道心血管理学療法ネットワークについて>
道内の主要施設の若手理学療法士らによって結成された有志の団体であり,北海道の心血管理学療法においてリーダーシップを発揮できる次世代の若手理学療法士を育成することを目的に設立された.当ネットワークは,この目的を達成するため,北海道で質の高い心血管理学療法を行おうと志す全ての若手理学療法士に対し,(1) ネットワークによる情報交換,(2) より実践的な教育の提供,(3) 学術的探究に対する研究サポート,を行っている.昨年開催された第69回北海道理学療法士学術大会では,自主企画教育セミナーとして当ネットワークのキックオフミーティングを開催した.当日は,総勢68名の理学療法士が参集し,心血管理学療法領域における若手理学療法士の臨床,研究,教育について考え,キャリア形成について深く検討した.

 
第70回北海道理学療法士学術大会「自主企画教育セミナー」募集案内
第70回北海道理学療法士学術大会では、理学療法の未来へ向けた各種団体による「自主企画教育セミナー」を下記の通り企画いたします。自主企画教育セミナーは、教育・研究・臨床を問わず、各勉強会・研究会等並びに各士会員個人の理学療法実践活動の援助のために開催され、特定の個人や団体の営利を目的としないものとします。セミナーを希望される会員は、下記までお申し込みください。宜しくお願いいたします。
 
日   程:
2019年6月22日(土) ①15:40~16:30 ②16:40~17:30
     23日(日) ③14:00~14:50 ④15:00~15:50
会   場:帯広市民文化ホール 3階第2会議室(予定)
募集企画数:最大4企画
開催時間 :準備を含めて約1時間(使用会場と時間設定は大会で設定させて頂きます)
座 席 数:スクール形式で30名分の長机と椅子をご用意いたします(会議室61㎡)。
立ち見参加者の受け入れについては、主催者に一任いたします。
会場の詳細は下記URLにてご確認ください。
帯広市民文化ホール:http://obihiro-foundation.jp/shisetsu/bunkahall/shousai
会場使用費:無料
使用物品 :スクリーン、プロジェクター、マイク1本はこちらで準備いたします。
その他に必要なものは主催者側での準備をお願いいたします。
応募方法 :自主企画教育セミナー申込書を大会ホームページからダウンロードし、必要事項を入力の上、受付担当へ電子メールで応募してください。なお、自主企画講座の申請は、道士会員に限らせて頂きます。応募多数の場合は、大会運営委員会で企画採用の可否を検討の上、最終決定を大会長に一任します。

応募期間 :2019年4月1日(月)~4月9日(火)迄といたします。
応募期間を厳守して頂きますようお願いいたします。期間を過ぎての応募・修正依頼は受付いたしませんのでご了承ください。
受付後、電子メールにて受付完了の返信をいたしますが、応募後3日以内に返信の無い場合は、お手数ですが下記受付担当までご連絡下さい。
採用可否 :2019年4月15日(月)までにご連絡いたします。
注意事項 :参加費等の金銭授受を禁止します。
応募先・問合せ先:
企画部長:荒木 典也(十勝整形外科クリニック リハビリテーション科) 
fcnorizouアットyahoo.co.jp(アットを@に代えてご使用下さい)