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学術大会
なぜマスターズセッションを設けたのか
理学療法士の世界は、この20年で大きく変わりました.エビデンスが整備され、専門分化が進み、教育システムも確立されました.
しかし、それ以前から現場に立ち続けてきた皆さんには、
教科書には載っていない「手応え」があるはずです.
うまくいかなかった症例.
試行錯誤の末にたどり着いた工夫.
患者さんから教わったこと.
時代の変化の中で、変えたこと、変えなかったこと.
それらは、論文にはなっていなくても、
次の世代が同じ壁にぶつかったとき、必ず拠りどころになります.
第77回大会のテーマは「Hub=拠点」です.
人と人、知識と経験、世代と世代をつなぐ場.
フレッシュマンセッションが「挑む発表」なら、
マスターズセッションは「拠りどころになる発表」です.
今、理学療法士の9割が50歳未満です.
だからこそ、皆さんの声を聴きたいのです.
発表から遠ざかっていた方も、心配いりません.
完璧な研究発表である必要はありません.
皆さんが歩いてきた道のりそのものに、価値があります.
臨床を続けている方も、教育や管理に携わる方も、
それぞれの現場で積み上げてきた知見を、この機会に言葉にしてみませんか.
皆さんの発表を、心よりお待ちしています.













